お口の病気とケア 歯の生え変わり 2019年7月31日 人の歯は、一般的に6歳頃〜12歳頃にかけて初めに生えてくる乳歯が永久歯に生えかわります。乳歯が抜けて永久歯が生え始めるといった、乳歯と永久歯が混在しているこの期間を混合歯列期といい、この時期に永久歯がどのように並ぶか決まるため、子供の成長の中でもとても重要な時期です。 生えはじめたばかりの永久歯は、やわらかく酸に溶けや... oita-implant
お口の病気とケア 骨粗しょう症 骨粗鬆症の薬、ビスフォスフォネート系薬剤に注意 2019年7月26日 骨粗鬆症とは 私たちの体の骨は、常に古い骨を破壊し(骨吸収)、破壊した部分を修復する(骨形成)ことで、丈夫で健康な状態を保っています。この骨吸収と骨形成のバランス(骨代謝)が崩れることで骨が痩せてしまい、脆くスカスカな状態になり、骨折しやすくなってしまう病気のことを骨粗鬆症といいます。 特に高齢者にとって骨粗鬆症は、大... oita-implant
お口の病気とケア 虫歯歯磨き 予防歯科 2019年7月20日 今までは、歯医者さんに行く=虫歯になったから治療してもらう、もしくは歯が痛いなどといった口腔内の異常がある、といった症状が悪くなってしまってから歯科医院に行く場合が多かったのですが、この考えは海外から見た場合、歯に対する意識が低いと思われてしまうのです。海外の中でも特に欧米では、歯に対する意識は非常に高く、歯科医院に行... oita-implant
お口の病気とケア 嚥下障害(飲み込むことの障害) 2019年7月13日 私たちが食べ物を食べる際の一連の動作として、まずは食べ物かどうかを認識し、それから口に入れて食べ物を咀嚼してから飲み込むという流れになります。この動作の中の飲み込むということが嚥下です。 この嚥下の際に、食べ物を上手に飲み込めない状態のことを嚥下障害といいます。嚥下障害があると、食事をする度に食べ物が喉に詰まったり、む... oita-implant
お口の病気とケア 舌痛症とは 2019年7月5日 の表面が「ヒリヒリ」「ピリピリ」といった痛みの症状が出ているのに、下の表面や歯茎などに異常が見られず、原因がわからない痛みのある症状のことを舌痛症といいます。歯科や口腔外科、その他の病院で受診してもらっても、痛みの原因が特定できないといった、原因不明な症状が続きます。症状は1日に2時間以上で、3カ月以上にわたり痛みや異... oita-implant