インプラントは、顎の骨にインプラント体を埋入して、顎の骨とインプラント体が強固に結合する「骨結合」によって、天然の歯とほとんど変わらない噛み心地を得ることができます。しかし、インプラント体を上顎に埋入する場合、歯を失った箇所の歯槽骨の厚みが10mm程度必要になります。しかし、場合によっては歯槽骨が吸収して薄くなってしま...
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歯根膜炎とは、歯周組織を構成している歯根膜が炎症を起こしている状態をいいます。歯根膜は、噛んだ時に加わる歯への圧力を分散する、クッションのような役割を果たしており、コラーゲン線維の豊富な結合組織で「歯周靭帯」とも呼ばれています。この歯根膜が様々な要因によって炎症を起こした状態を「歯根膜炎」といい、噛むだけでも痛みを伴...
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健康寿命と歯の関係健康寿命と歯の関係 近年、高齢化が進む日本ですが、健康に長生きするためには咀嚼する、いわゆる「よく噛むこと」が重要視されています。年齢や治療中の病気や生活習慣な...
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骨隆起骨隆起とは 口の中は虫歯や歯周病だけではなく、他にも様々な病気があるのを聞いたことがあると思いますが、実際に何らかの症状が出てしまった場合、不安に感じてしまう方...
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子供の歯の健康を守るポイント子供の乳歯は、永久歯に生える変わるため自然と抜けてしまいます。そのため乳歯が虫歯になってしまっても、そのうち永久歯に生え変わるからと治療せずにそのまま放置してい...
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インプラントの寿命第2の永久歯と言われる理由 抜けた歯を補う治療法として永久歯を失った場所に人工歯根を埋入することで、本来の歯の機能を取り戻すインプラント治療は、機能性・審美性と...
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歯の根の治療「根管治療」とは虫歯は進行すると、歯の神経にまで達してしまいます。虫歯が神経まで進行してしまうと、強い痛みを伴うようになり、進行状況によっては歯の根の治療「根管治療」をおこない...
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歯科用CTとは医科用CTと歯科用CT もともとCTが発明された当初の検出器は、1列の平面『シングルスライスCT』でした。しかしCTの検出器の多列化がはじまり、大きな臓器を短時...
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歯がなくなってて放置してても大丈夫?インプラントをためらって歯を抜けたままにしてはいけません 歯が抜けてしまったまま特に問題がないからといって、そのままにしている方も多いのではないでしょうか?人の...
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蓄膿症と歯科疾患の関連について副鼻腔炎とは、鼻の奥やその周囲にある空洞が炎症を起すことで膿が溜まってしまう疾患で、蓄膿症とも呼ばれます。風邪やアレルギーによる鼻炎から発症することが多く、一般...
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