お口の病気とケア 舌に関する疾患 2019年3月9日 舌の役割と仕組み 私たちが食べ物を食べたり、飲み物を飲んだりする際に味を感じます。 その味を感じる「味覚」は主に舌で感じているのです。さらに舌は味覚を感じる役割のほかにも、食べ物を飲み込むのを助ける役割をしたり、唾液を分泌させることにより、唾液に含まれる消化酵素が食物と混ざることで消化器官の負担を軽くするという役割も持... oita-implant
お口の病気とケア 歯科医師差し歯 差し歯が取れてしまったら 2019年3月6日 自分で処置せず歯科医院で処置する もしも、すぐにかかりつけの歯科医院に行くことができない状況で差し歯が取れてしまったら、とても不安になってしまいますし、取れてしまった歯の部位によっては人前に出ることも恥ずかしくなってしまうこともあります。そのため、どうにかしようとご自身で応急処置をしてしまう方がいらっしゃいますが、決し... oita-implant
お口の病気とケア 歯科医の仕事とは 2019年3月5日 歯科医師とは 私たちが普段の生活の中で、病気や怪我をした時にそれを治療してくれるのが医師です。歯科医師はその中でも、虫歯や歯周病などの治療や、口腔内の疾患などのさまざまなトラブルにおいての治療や予防をおこなっている医師のことを言います。さらに歯を治療することは身体の健康にも繋がっているため、全身の健康の改善に努めていま... oita-implant
お口の病気とケア 咽頭癌 2019年2月24日 咽頭癌とは 咽頭癌とは鼻の奥から食道の入り口までの範囲である、咽頭部分に発生する癌の総称のことを指します。咽頭癌は、それぞれ上から発生する場所によって、上咽頭癌、中咽頭癌、下咽頭癌の順に分類されます。また咽頭癌は、癌全体の約0.5%位という、発生の頻度が低い癌の一つです。咽頭癌の発生の原因は、喫煙や飲酒、さらに熱い食べ... oita-implant
お口の病気とケア 知覚過敏 異常はないのに感覚がおかしい口腔心身症とは 2019年2月23日 歯科(口腔)心身症とは 歯や歯茎、舌や口唇など口に関連する器官の感覚に異常が現れていると思っているのに、治療してもなかなか改善せずに原因が分からないということがあります。こうした患者さんの中には、歯科(口腔)心身症の疑いがある場合があります。 歯科の治療対象の場所である口、顔、顎には、知覚神経が多く存在します。口唇や口... oita-implant
お口の病気とケア 咽頭炎 2019年2月16日 咽頭炎(または扁桃炎)の概要 咽頭炎はのど(咽頭)や扁桃の感染症で成人よりも小児に多く見受けられます。一般的な原因はウイルスなのですがレンサ球菌などの細菌の場合もあります。症状としては物を飲み込むときの激しい痛みや扁桃の赤みと腫れなどがありますが、治療しなければ細菌による扁桃・咽頭炎は扁桃周囲膿瘍になる事があります。痛... oita-implant
お口の病気とケア 舌癌 2019年2月14日 口の中に出来る癌「口腔癌」 あまり耳にしたことがないかも知れませんが、口の中にも癌はできます。口の中の全体を口腔といい、口腔内にできる癌を口腔癌といいます。口腔癌の中でも最も発生しやすいのは舌癌です。 舌は、全体の2/3は前の部分の「可動部舌」と、残りの1/3の奥の部分を「舌根部」と分けます。舌根部は解剖学的には舌中咽... oita-implant
お口の病気とケア 定期的に歯のクリーニングをおこないましょう 2019年2月10日 定期的に歯のクリーニングの重要性 インプラント治療は一度治療が終わってしまうと、その後のご自身での日々のお手入れや、定期的な歯科医院でのメンテナンスをついつい怠ってしまう方も多いのが現状です。毎日の飲食や喫煙者によるタバコなどよる食べ残しや着色などは、日々のご自身でのブラッシングだけではなかなか取り除くことはできません... oita-implant
お口の病気とケア よく耳にする扁桃腺の腫れとは 2019年2月6日 扁桃腺とは 扁桃腺とは、喉の奥にあるリンパ組織の集合体のことです。咽頭扁桃・耳管扁桃・口蓋扁桃・舌扁桃の4つの扁桃に分けられています。扁桃のうち最も大きいものが、口を開けると喉の左右にみえる口蓋扁桃で、口を開けて扁桃線が腫れていると言われるのが口蓋扁桃です。咽頭扁桃は口を開けただけでは見ることができない、鼻と喉の境目に... oita-implant
お口の病気とケア 口内炎の知識 2019年2月2日 口内炎の症状 口内炎の症状はその原因によって大きく異なります。多くは口腔内や口唇、舌に数ミリ程度の円形~類円形の口内炎が散在します。口内炎による粘膜病変は水疱や潰瘍、びらん、白苔など多岐にわたりますが、口内炎は周辺の粘膜よりやや盛り上がり中心部はびらんや潰瘍、水疱などが生じます。周辺部は赤く充血していることが多く稀に出... oita-implant